奢り奢られ論争について

モテ理論

この論争は決着がついていないが個人的な意見を述べたい。

自分は基本的には奢るべきだと考えている。しかし全員に奢る必要はない。状況に応じて変えるべきだと考える。ただ前提として、この世には脳死で女性に奢るべきという男性が一定数いることを覚えておいて欲しい。こういうやつがいる時点で奢らないという選択を取ると不利になることはたしかだ。この事実も頭の片隅に入れておいて欲しい。

今読んでいるあなたがどのフェーズにいるかにもよる。学生なのか、とにかくいろんな女性とヤリたいのか、真剣に交際相手をさがしているのか様々だと思う。僕はどのフェーズにいるのかで対応を変えるべきだと考えている。単純に奢る奢らないという話ではなくて、その状況によって長期的に見た時に勝てる=目標が達成できるということ。

学生の場合は何も考えなくて良い。学生なんてほとんどの人はお金がないと思う。自分が奢ることができる想定内の値段なら奢ってもいいし割り勘でもいい。奢る奢られ論争がネット上では騒がれているが、年上の女性とデートした時に奢ってくれることも結構ある。あんまり深く考えなくて良い。

とにかくヤリたい人の場合は奢るべきだ。ヤル=ゴールだとすると、ゴールするまでにいかに減点を喰らわないかということ。やはり一定数脳死で奢るやつがいる限りそこで減点を喰らうのは勿体無い。慣れてくると「こいつはいいか」的なノリで相手の”食いつき”具合を見ながら選択できるようになる。これについては別記事で紹介しているので読んでみてほしい。

最後に、真剣に交際相手を探している人だ。これは刹那的な欲求がゴールではないはずだ。ここでのゴールは理想的な女性を生涯のパートナーにすることだ。ここでは奢るべきではないと僕は考える。割り勘が正解だ。ここで変に見栄を張ったところでそれが一生続くはずがない。ありのままの自分を出していくことが大事だ。また奢られることが当然だという価値観を持っている女性を篩にかけられるからだ。長期的な目線で考えた時にこのような価値観の人と一緒にいると無駄な出費が増えるし、最悪つけ上がりATM扱いされるかもしれない。長期的なパートナーなら精神的にも金銭的にも自立している女性を選ぶべきだ。専業主婦希望とホザいているやつは損切りして構わない。

ここまで簡単に3つのフェーズで説明してきたが、まずは自分がどのフェーズにいて何をゴールにしているか逆算して考えていこう。デートをして楽しくないと思った時や、自分の好みではないと思った時は奢ることはせずに相手に払わせるくらいのマインドでデートに臨むべきだ。なぜなら、もう会うことはないのでどう思われようが痛くも痒くもない。メリハリをつけて考えよう。それではまた。

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