【最新刊】「DIE WITH ZERO 人生が豊かになりすぎる究極のルール」を世界一わかりやすく要約してみた【本要約】が有益すぎた

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気になったタイトルの本があったら要約チャンネルをチェックする。これは私の習慣だ。そこから特に気になった本は実際に買って読んでみる。これらの本要約系は自分のYouTubeのデータから自分に合った本を表示してくれるので、自分の興味のある分野に効率よくアクセスできる。今回紹介する動画がこちら。本要約チャンネル【毎日19時更新】の「DIE WITH ZERO」。端的に要点をまとめてくれているので頭に入りやすいのが特徴だ。忙しくて本を読む時間はないが、教養は身につけたいと思う人にはピッタリだと思う。ただし、要約系は受動的に情報を受け取る形になるので、本と違って思考する時間がどうしても減ってしまう。思考する時間がない分、記憶に定着しづらい側面も十分にある。なので何回も聴き直すか本を購入して読んでみることをした方が良いかと。

みなさんはアリとキリギリスの話を知っているだろうか。勤勉なアリは冬に備えてせっせと働き、気楽なキリギリスは遊んで暮らした。やがて冬が来てキリギリスは悲惨な目に遭った。しかしアリはいつ遊べるのか?これがこの本のテーマなのだ。誰しも生きるために働くのは当然。経済的に豊かになるだけでなく人生を豊かにするためにはどうしたら良いのか。言わばアリとキリギリスの良いとこどりをするためにはどうしたら良いのかということだ。

この動画を見て1番刺さったのは人生とは経験の合計であり、合計された経験の豊かさが人生の充実度を測る物差しとなること。

そもそも現代人は、喜びを先延ばしにしすぎていると述べている。死に直面してようやく先がないことを自覚し、これまで何をやってきたのかと我に返るのだ。人間はいつかは死ぬ。明日かもしれない、10年後かもしれない、60年後かもしれない。それは誰にもわからい。この状況下で自分のエネルギーを何にどれくらい割けば豊かな人生になるのだろうか。それは今しかできないことに金を使うこと。自分が何をすれば幸せになるのかを知り、それに金を使う。周りに流されず、自分が価値を感じる物を意識的に選び、金を投下する人生とは経験の合計なのである。

この本に今出会えたのはデカすぎる。実際に買って自分でもインプットしたいと思う。

引用元:YouTubeチャンネル「本要約チャンネル【毎日19時更新】」UCEixleMT76xDzoiEb9ZA7XA

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