NASDAQ100買う前に知っておくべき5個のことが有益すぎた

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最近私も出遅れながら新NISAをはじめ、いろんな動画を未漁っている。投資は結論、S&P500や全世界株式などの株価の指数に連動した投資信託を購入するのが正解なのだ。しかし、投資を始めてYouTubeなどでいろんな動画を見ているうちに資産を早く築きたいというスケベ心が駆り立てられ、リスクの高い株に投資をしたくなる。

そんな中、出会ったのが「S&P500最強伝説」さんのこの動画なのだ。この動画の何がおもろいのか、それは「NASDAQ100」が「S&P500」、「オルカン」と同様に長期投資としてありなんじゃね?とデータなどを元に解説してくれるからだ。NASDAQ100とは、米国ナスダック市場に上場している企業のうち、金融業を除いた時価総額上位100銘柄で構成される株価指数。S&P500は500銘柄で構成されているが、NASDAQ100は100銘柄で構成されている。これだけだと分かりにくいが、動画では図で分かりやすく解説しているのでチェックしてみてほしい。

NASDAQ100を買う前に知っておくこととして5つ紹介されていたが、ホールド期間とリターンの関係が私的には衝撃的だった。簡単に言うと、NASDAQ100はS&P500と同様に15年くらい保有し続けるとマイナスになることがほぼないということ。これは長期投資として有効だ。しかし、把握しなきゃいけないこともある。それは過去のデータから、高値を更新して次の高値を更新できない期間が最長で15年間あったということ。つまり低迷している期間が過去に15年間あって、それに耐えられるのかということ。下落率で言うと、NASDAQ100は最悪63%減していることもあったのでリターンに目をくらまさないことが重要だ。このリスク許容度は個人によって違うのでこの動画を見て自分で考えてほしい。

この動画を見て、私は15年以上長期保有できるという確固たる自信があるなら、NASDAQ100は長期投資としてアリだと考えた。S&P500よりプラス・マイナスの振れ幅が大きい分、途中で耐えられなくなって売ってしまったらほんとに意味ない。しかし、それに耐えられるリスク許容度、暴落がきても耐えられる金額を突っ込む分には全然OKだと思う。投資は余剰資金でやるものであり、今ある全財産を投資に突っ込むのはナンセンス。今すぐに必要なお金で投資するなら話は別だが、余ったお金で投資をするなら数十年単位で考えるべきだし、しっかり覚悟を決めてNASDAQ100に投資するのはかなりアリだ。ただし投資は自己責任で。

引用元:YouTubeチャンネル「S&P500最強伝説」UCPNd7xHDFhsbGwL-bqwQKMQ

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